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2014.12.14 Sunday

おろしがね。

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    JUGEMテーマ:写真日記



    最近すっかりブログの存在を忘れていたため、久々の記事となってしまいましたDocomo_kao8
    おかげさまで元気に仕事をしております。
    今日は卸金という作業で、古い鉄屑や玉鋼の欠片を火床の中で半溶解状にして、成分調整しまとめる作業です。
    大根は卸せません。



    このように、ダメになった古い刀や釘などの和鉄の欠片を放り込んで高温にすると上から下へ落ちる間に加熱されて半溶解状になり、炉底で一つに固まっていきます火
    なかなか熱いです。
    だいたい欠片が下に落ち切ったと思ったら火を止め、炉底の塊を取り出します。



    取り出した時の写真を撮り忘れてしまいましたので、もう冷めた後の写真ですが…
    この塊をまた高温に熱して練り上げていくと刀の材料の一つになります。
    失敗すると全然くっつかずばらばらに崩れたり、銑鉄を作ってしまったりしてしまいます。
    上手い人は無駄なくきれいに作れるんですが、私はあまり上手くないので、無駄に炭を燃やしているだけのことも…_| ̄|○

    古い和鉄もなかなか手に入らないので、失敗するともったいないkyu
    もっと上手くなりたいです。

    どこかに大量に古鉄落ちてないかな〜kyu
    コメント
    雪に埋まってるんじゃないかと思ってました(笑)
    昔流行った、がばいばあちゃんに磁石を越からぶら下げて引きずって鉄を集めるというのがありましたので、ネオジム磁石でやると結構なものがひっついてくるかもですよ。
    • TAM
    • 2014.12.22 Monday 06:23
    僕は刀匠になりたいのですが、福留さんはどのような経歴で刀匠になったのですか?
    • 2014.12.29 Monday 16:23
    TAMさん>磁石クレーン出しっぱなしで走行したらもっととれそうですね。

    簾さん>師匠を探して入門して修業して文化庁の試験に合格して刀鍛冶になりました。
    刀鍛冶の息子でなければ、ほぼ間違いなくこの経歴だと思います。
    • fusayuki
    • 2015.02.05 Thursday 21:52
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